西粟倉小学校 学校の様子

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R7年度 学校の様子
 
R7.6.12
 3年生は国語で説明文の書き方を学びました。学んだことを活用して、各自が自分を紹介する説明文を書きました。それらをまとめたものを校長室にもってきてくれました。「勉強したことを使って説明文を書いたので、先生、読んでください。」とのことでした。
 自分たちが書いた文章を読んでもらいたいなんて、それだけ勉強が楽しかったのでしょうね。早速、読ませていただきました。3年生、ありがとう!
 
R7.6.10
   
 
 本年度、2回目の参観日でした。どの教室でも、いつもより張り切っている子どもたちの姿が見られました。保護者の皆様、お忙しい中をおいでいただきありがとうございました。4月当初から比べて、子どもたちの成長を感じていただけたでしょうか?お子様の様子を知っていただくには、こうやって実際に見ていただくのが一番です。次回の参観もよろしくお願いします。
 
R7.6.6
 本日は、東京の筑波大学附属小学校から盛山隆雄先生をお招きして、算数の授業研究会を行いました。日本の算数の世界でも有名な先生で、近隣の小学校の先生方も、盛山先生のお話を聞きたいと、大勢の方々が本校にいらっしゃいました。
 先生のすばらしい授業実践を本校の授業改革に役立てていきたいと思います。
 
R7.5.29
 
 大阪万博に西粟倉がブースを出展したということで、この日、現地とリモートでつないでもらいました。現地リポーターの役場の高家さんが、西粟倉のブースを紹介してくださいました。画面越しではあったのですが、大阪万博の映像に、みんな大興奮でした。西粟倉の百年の森林構想をたくさんの人に知ってもらうことをコンセプトにしたブースは、西粟倉の森林をしかっり感じてもらえる工夫がいっぱいでした。
高家さんがリポートの後に、子どもたちの質問に答えてくださいました。子どもたちは次々に手をあげ、質問が止まりませんでした。そんな中で、西粟倉のブースに1日に500人ものお客さんがあったことや、一番喜んでもらえたのがヒノキの香袋だったことなどがわかりました。
今回の体験を通して、自分たちも「あわくら未来学」(総合的な学習の時間)で学んだことを、外に発信したいという思いをもってくれたらいいなあと思いました。
 貴重な体験ができました。高家さんを始め、今回の学びを設定してくださった方々へ感謝いたします。
 
R7.5.28
 今年も恒例のリレーカーニバルを全校で行いました。天気は最高!暑いくらいでした。低学年の折り返しリレーに始まり、中学年の90mリレー、高学年の120mリレー、最後に、全校リレーをして楽しみました。今年は、「わがごと」を意識した行事にしようということで、司会進行や実況中継を子どもたちが行いました。こういったことも、少し今までとは違った感じで、行事が子どもたちのものになている感じがしまいた。
ただ、リレーをするだけでなく、目標を持ち、練習し、実際にやってみて振り返り、次に生かすことを見出すことが大切です。それが行事、でもできるようになることを目指しています。
また、リレーは親和的な人間関係がないと、勝敗いかんによっては問題が生じます。人間ですから、走りが得意不得意はありますし、ときには転んだり、バトンパスミスがあったりもします。勝負にこだわるあまり、そういった部分の責任を追及すると、人間関係はギクシャクします。いろいろなことが起こるかもしれないけれど、みんながそれぞれ走り切ることを目指し、役割を果たそうとするから、リレーは成立します。まずは、チームで最後まで走りきれたことを喜ぶべきです。しかし、分かっていても、なかなかそれができないのが人間でもあります。だからこそ、こういった行事を通して、心を成長させていく必要があるのです。
 教育は、それまでの前段階と、その後の段階が大切です。リレーカーニバルを通して、何を学んだのか。それぞれの子どもたちが考えてくれることを期待しています。
当日、学校にお越しくださった保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。
 
R7.5.26
 
 今年も津山間税会の方にお越しいただき、6年生を対象にした租税教室を行いました。税金のしくみを説明してもらったり、映像を見て学んだりしました。
 授業の後半で、西粟倉小学校の6年生が6年間で使う税金が、およそ580万円であることを知り、子どもたちは驚いていました。税金のありがたさをわがごととして考えられた瞬間でした。だからこそ税金は、みんなのために、大切に使わなければならないという意見がでました。将来、税金を納められるようになろうという子どもたちの言葉が印象的でした。
 
R7.5.22
  
 本日のホームタイムは、各学年によるホームタイムの反省会でした。5,6年生はリーダーということで、合同で反省会をしました。今までホームタイムを進めてきて、どんな課題があるのかを全員が出し合い、特に今、解決しておかなければならないことに絞って話し合いをしまいた。今回は、複数チームが合同で活動をしてもよいかと、どこまで自分たちでできて、どこからは先生に手助けして欲しいのかの境界について話し合われました。実に様々な意見が出され、互いに意見を交流しながら一つの解決方向に向かう姿は、見ていて頼もしかったです。4月から始めた「わがごとプロジェクト」を高学年がこれだけ意識してくれているとは驚きでした。
今回、話し合われたことは早速、次回に活かすべく行動を起こしました。全校児童が、どこのチームが何をどこで行うのかがわかるように、児童玄関に各チームのお知らせボードを掲示することになりました。これがあれば、合同で行う場合も事前にみんなに伝わるので助かります。また一つ、ホームタイムが進化しました。この小さな進化を子どもたちの手で積み上げていってほしいと思います。
 
R7.5.14
        
 今年も全校音楽を行います。この日は、全員で「まあるくなろう」を歌いました。竹内先生の指導と春名先生のピアノ伴奏のもと、子どもたちはきれいな歌声を響かせていました。
 今年は、歌い方を6年生と5年生が提案してくれました。歌い始める学年をかえたり、学年ごとにパートに分かれて歌ったりと、いろいろなパターンを提案してくれました。こういった辺りも、「わがごと」を意識してのことです。
 最後は、みんなで輪になって歌いました。低学年は力いっぱい、中学年は自分で歌い方を意識して、高学年は自分たちがリードするように1つの歌を歌う姿を見ていると、こうした異学年同士のつながりの良さを感じずにはいられませんでした。
 
R7.5.13
   
 本日、5、6時間目にプール掃除がありました。4~6年生と中学校1年生が一緒になって、プールをきれいにしてくれました。暑い中ではありましたが、先生方の段取りの良さと、子どもたちの一生懸命さが相まって、例年よりも早くきれいに掃除を終えることができました。
 今年のプール開きは6月2日(月)を予定しています。今年も子どもたちが水の中で輝く姿を見るのが楽しみです。
 
R7.5.7
 
 本日は、ふるさと元気ウォーキングでした。朝、小雨が舞って、実施が危ぶまれましたが、なんとか天候が回復し、全校で出かけることができました。
 行先は、大茅スキー場!1年生を迎える会も同時に行う計画でしたので、始めから6年生が仕切ってくれました。
 まずは、1年生の紹介からでした。1年生が大きな声で名前を言って自己紹介をしました。全員の紹介が終わると、1年生に6年生からプレゼントが手渡されました。プレゼントは、手作りの飛び出すカードでした。1年生がとっても喜んでいました。 
   
 続いては、4つのグループに分かれて「なんでもバスケット」をしました。お題を6年生が事前に準備してくれていたので、スムーズに進めることができました。どこで行うかをグールで相談したり、フープを譲り合ったり、ゲーム中に困った子がいると、近くの子が気遣って助けたりといった微笑ましい姿が見られました。
 その後は、縦割り班ごとで遊びました。ここでも、5,6年生がリーダーとなって遊びを進めていました。全校のみんなが楽しそうにしている様子を見ていると、肌寒さを忘れるくらい心が温かくなりました。
 
 スキー場で楽しく遊んだ後は、低学年はバスに乗って、高学年は歩いて、大茅の芝桜公園に行きました。今年は、花が咲くのが遅かったためか、まだきれいに咲いていました。公園を整備されている方々に、芝桜の話を伺ったり、写真を撮ったりしながら、色とりどりの芝桜を見ながら散策しました。
 午前中いっぱい、しっかり大茅を満喫して学校に戻りました。
R7.5.1
 
 本日は第2回目のホームタイムでした。今日は縦割り班ごとで遊んだ後、縦割り掃除の場所と役割の確認をし、実際に掃除をしました。リーダーが箒の掃き方や机の運び方を低学年に教えてあげながら掃除ができました。
 
 掃除が終わると、各チームごとで振り返りを行いました。ホームタイムで感じたことをカードにそれぞれ記入しました。この振り返りカードを使って、次回のホームタイムへの改善点を探っていきます。もちろん、改善策を考えるのは子どもたち自身です。
R7.4.30
 朝の学びの時間に、4年生が3年生に音読を聞かせてくれました。国語で習った「こわれた千の楽器」という物語でした。この発表を目標に学習を進めた4年生。登場人物の気持ちや様子が伝わるように音読をするためには、まず、物語の読み取りをしっかりしなければと考え、登場人物の心の変容を学習したそうです。その変容が表れるように音読を工夫してくれました。こういった、「〇〇するために◇◇を学習する」というところが、「わがごと」になっていていいなあと思いました。披露した音読は、登場人物の心が表れるように強弱やスピード変化をつけたり、一人読みや全員読みをミックスさせたりと、工夫がいっぱいで聞きごたえがありました。4年生のみんな、すてきな音読をありがとうございました!
R7.4.25
  
 アメリカ・バーモント州から7歳のRosieさんが、本校の1年生と交流しに来てくれました。
 最初は生活科で、「春見つけ」をしに校庭に出ました。1年生のみんなと一緒に、花や虫を探し、途中からは鬼ごっこも楽しみました。
 次の時間は図工でした。Rosieさんが先生役になり、「クラフトワークショップ」をしました。絵本「はらぺこあおむし」を題材にし、色紙を使って、それぞれに、はらぺこあおむしを作りました。授業の終わりには、Rosieさんが用意してくれた手作りのカードと絵本のプレゼントもありました。
 この交流会は楽しかったようで、お別れの際には、「See you later!」とお互いに手を振り合っていました。またの再会を願っています。
R7.4.24
   
  本日よりホームタイムがスタートしました。ホームタイムはいわゆる縦割り班活動です。その活動を毎週木曜日の1校時に行います。与えられた課題について、児童が解決方法を自分たちで相談して決めて、それを実践していきます。その中で、達成感を味わったり、よりよい人間関係をつくったり、時には自分の行動を反省したりして、教科学習ではなかなか身につけられない力をつけていってほしいです。これこそが、生きる力になると考えます。
     
 今日はホームタイムとはどんな時間なのかを聞き、その後、早速チームに分かれて自己紹介をしました。それから、チームが仲良くなるための遊びを行いました。もちろん、どんな自己紹介にするのか、どんな遊びをするのかは、児童自身が考えました。今日は初めての体験だったということで、全員、楽しそうにしていました。これから児童が、自分たちでこの時間をつくっていきます。どんな時間になるか楽しみです。
 
 
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