西粟倉村農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想の策定(変更)について
令和3年11月1日に、西粟倉村農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想を次のとおり策定(変更)したので、農業経営基盤強化促進法第6条第6項の規定に基づき公表します。
農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(基本構想)とは
農業経営基盤強化促進法に基づき、都道府県が作成する農業経営基盤強化促進基本方針に即して市町村が定めるものです。
この基本構想は、その地域において育成すべき効率的で安定的な農業経営の指標や、農業経営者に対する農用地の利用集積目標、経営改善を図ろうとする農業経営者への支援などについて総合的に定める計画です。
また、その地域の将来の農業の展開方向、特にその中で育成していく経営体制の展望を明らかにする計画です。
基本構想の変更理由
令和2年3月31日付けで農業経営基盤強化促進法の基本要綱が改正されたことにより、岡山県においても、令和3年3月に「21世紀おかやま農業経営基本方針」の一部が改定されました。
これを受け、西粟倉村においても、望ましい農業構造の実現に向けた農業の構造改革を促進するため、令和3年11月に基本構想の見直しを行いました。
■主な見直し内容
① 新規認定農業者にかかる目標設定の新設
② 労働時間の変更
③ 育成すべき担い手の現行目標の拡大
④ 農地利用集積円滑化事業項目の廃止
変更後の基本構想