SDGs未来都市(自治体SDGsモデル事業)に選定されました

2019.07.16

 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2030年までに、国連加盟193カ国で達成しようとする共通の目標のことです。“次の世代に負債を残さないようにしつつ、今の世代も幸せで満足度の高い社会にする目標”が掲げられています。(国際連合広報センター(SDGsとは?)https://www.unic.or.jp/news_p…/features_backgrounders/31737/

 国では、昨年度より地方創生を一層推進していくため、SDGsの手法を取り入れて戦略的に推進し、持続可能な経済社会づくりを行っていくため、そのモデル的地域を募集し、優れた提案のあった自治体を「SDGs未来都市」に選定しています。

 西粟倉村は、この度2019年SDGs未来都市に、“百年の森林づくりを推進しつつ、地域の森林資源を見直しながら、豊かな村づくりを行う提案”で応募し、全国で31自治体が選定された中、見事「SDGs未来都市(自治体SDGsモデル事業)」選定され、去る7月1日に選定授与式が首相官邸おいて行われ、青木村長が安倍首相から選定証を授与されました。

 SDGsの17のゴール全ての目標を村で解決できるわけではありませんが、小さな村だからこそ全国に先駆けて取り組んでいけることもあると考えています。今後も、持続可能な地域社会の実現する(いつまでも豊かな西粟倉村でありつづけられる)地域づくりを進めていきます。

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