森のうなぎ

エーゼロ株式会社「鰻を通じて多様な人と生き物が、楽しく共生する社会をめざします」

 

廃校を利用した養殖(あるものを活かし、まずは環境への配慮から。)

森のうなぎ1 エーゼロ株式会社は、村内の廃校を利用してうなぎの養殖をしています。メインは、うなぎ水槽を置いてある体育館で、給食室を蒲焼の加工場に整備しています。また、運動場には、河川が浄化されていく仕組みを応用したろ過装置を設置し、養殖で出た水をほとんど流すことなく、循環型の養殖を行なっています。環境への配慮は、安全・美味しさと同じくらい私たちが大事にしている事です。                        

 

 

 

 

 

森からはじまる地域の中での循環

森のうなぎ2 冬の間は、うなぎの水槽を温めるための木質バイオマスボイラーも稼働しています。村の木材加工場から発生する端材、道の駅あわくらんど等の村内施設で発生する使用済みワリバシを回収して燃料として活用しています。道の駅あわくらんどで、間伐材から作られたワリバシを使って森のうなぎを食べていただき、使用済みワリバシがまた森のうなぎを育てて行くための燃料として活用されるという循環を西粟倉村内にて実現できるようになりました。

 

 

 

 

 

安心安全で食べ応えのある厚みが特徴の森のうなぎ

森のうなぎ3 無投薬・無添加にこだわり、1年以上かけてゆっくり大きく育てています。比較的さらっとした脂と肉厚でふっくらとした身が「森のうなぎ」の特徴です。また、森のうなぎの蒲焼は、杉樽で丁寧に仕込まれた醤油・みりん・砂糖のみで作られたたれで焼いています。余計なものは使っていないので、安心して美味しくいただけます。

  

 

 

 

 

 

森から始まり、うなぎを通じて共生社会へ

森のうなぎ4 うなぎの養殖は、自然と切り離されたものではなく、天然の稚魚を捕獲・育成し販売するというものです。そのため、今後もうなぎを食べ続けていくには、適切な資源管理が欠かせません。森の地域の循環からはじまった森のうなぎですが、次のステップとして、持続可能な養鰻業を目指しています。その先に、多様な人と生き物が、楽しく共生する社会を見ています。